SIG AIR ProForce Airsoft Lineに期待の高まる理由とは?

SIG AIR ProForce Airsoft Lineに期待の高まる理由とは?
SIG AIR ProForce Airsoft Lineに期待の高まる理由とは?
 

SIG AIR ProForce Airsoft Line
その性能値に期待の高まる理由とは?

実銃メーカーであるSIG SAUER(シグ)社から登場するエアガンということで、注目を浴びているSIG AIR ProForce Airsoft Line。
今までのエアソフト業界では、ユーザーが購入するエアガン選定の1つの基準でもある「正式ライセンス品」という肩書が、SIG AIR ProForce Airsoft Lineの前ではもはや薄れて見える。実銃メーカー自らがエアソフトに参入するというのはそれほどに大きなニュースと言えるだろう。

そういった実銃マニアの心に刺さるシチュエーションは、確かに注目度の高さに起因していることは間違いない。ハンドガンとは、どれだけ実物に近いサイズ、操作感、デザイン(刻印やカラーリングなど)か、という事がエアソフトユーザーにとってはかなり重要なポイントである。

更に実銃メーカー直々に監修され販売されたエアガンとなれば、エアガンそのものがもはやコピー品ではなく「メーカーの製品」となる訳である。しかもラインナップはアメリカ陸軍に制式採用されたばかりのM17や、特殊部隊や士官用に導入されたP226、沿岸警備隊などで使われるP229など、装備再現をするユーザーには嬉しいモデルばかりだ。

どうして日本人の銃器ファンにもグッとくるラインナップなのか?それは、SIG AIR ProForce Airsoft Lineがプロのトレーニング用として開発されたエアガンであるからに他ならない。現役で使われている銃器だからこそ、それと同モデルのエアガンがプロユースのハイエンドモデルとして作られる必要がある。なので、必然的に日本人の特殊部隊や法執行機関などのファンにも響くラインナップが実現したと言える。

 

その存在感以上に期待できるのがサイズや操作性などの再現性・性能値

SIG AIR ProForce Airsoft Lineの製品の出来がどれだけのものなのか。こればかりは、まだ製品が手元に届いていないため何とも断言できない点ではある。しかし、SIG SAUER本体が製造していないとしても、OEMで製造するエアガンメーカーには当然図面等が提供されているであろうし、プロのトレーニング用という点を考えるとほぼ実銃と同じ仕様のエアソフトが現場に提供されることが望ましい。

トレーニング時に、本職のプロたちが装備などをそのまま使うことを考えれば、トレーニング用エアガンもリアルサイズ・リアル操作となっていることは想像に難くない

SIG AIR ProForce Airsoft Lineのラインナップの1つであるP229は、既にアメリカ沿岸警備隊に実際に納入されている
さまざまな環境での銃の取り扱いのトレーニングのため、外観だけでなく感触や重量、バランス、ハンドリング特性まで正確に再現しているとSIG SAUERは発表しており、かなりリアルな再現度が期待できる。実銃にはないマニュアルセーフティーなどの残念な仕様追加なども恐らくは無いものと思われる。

さらにSIGは、精度、正確性、信頼性のためにSIG規格に合わせて設計されているとも発表。実銃メーカーの規格を通っているという時点で、実射性能にも期待ができそうだ。色々な面でリリースの待ち遠しい製品であることは間違いない。
 
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SIG AIR ProForce Airsoft Lineのお取り扱いに関しては、いましばらく続報をお待ちください。いまのところ、4月~5月のリリース予定に変更はございません。引き続きtwitterOUTLINE等で最新情報発信していきますのでチェックをお願い致します。
 
 
 
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